イベント”白樺”は、日本最初のカルチャーブック”白樺”の編集者の一人柳宗悦の”西洋の美的観点を持って、日本の民族文化や民謡品を見つめ直しその中に藝術性を見出す”という民藝活動から着想を得ています。
それは現代で言うと、ヒップホップ的なアプローチで日本の音楽の中から”ネタ”になるような音を掘り出し”和モノ”へと昇華していく事に通ずるものを感じます。
イベント”白樺”ではそのような和モノを中心に、また和モノが発掘される発端になったアメリカの音楽はもちろんのこと、世界中のレアグルーヴを掘り出し、その音源を用いてDJとしてヒップホップを表現するイベントです。